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News- 高知のニュース

高校野球高知大会 明徳義塾と高知中央が決勝進出 馬淵監督「ここまで来たら何が何でも勝ちたい」

甲子園の舞台まで残り2つとなる高知大会準決勝の2試合が、24日、高知市の春野運動公園野球場で行われました。

すっきりと晴れわたる夏空のもと行われた準決勝。第1試合は、去年(2024年)に引き続きベスト4進出を果たした中村高校と、春の選抜に続き甲子園連続出場を目指す明徳義塾高校が対戦しました。

試合が動いたのは3回でした。ランナーを2塁に置いて1番・松井がライトの頭上を大きく超えるタイムリースリーベースヒットを放ちます。そこから明徳打線が爆発。3塁打2本を含む4本のヒットで一挙に4点をあげます。4回にも追加点を奪い、さらに点差を広げます。

対する中村はランナーを出すものの、明徳義塾のエース・池崎のけん制球に苦しめられなかなか2塁を踏むことができません。明徳義塾の池崎投手は8回には三者連続三振を奪うなど終始安定したピッチング。結局、5対0で明徳義塾が勝利を収めました。

明徳義塾 馬淵史郎監督:
(Q.決勝のポイントは)
「やっぱりピッチャーですよね。ピッチャーがどれだけいいピッチングできるかこれにかかっています」
(Q.決勝への意気込みは)
「決勝で負けるのも一回戦で負けるのも一緒なので、ここまで来たら何が何でも勝ちたい」

準決勝第2試合の高知高校と高知中央高校の試合は、3対1で高知中央が決勝にコマを進めました。

甲子園出場をかけた決勝はあさって26日(土)に行われます。

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