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News- 高知のニュース

縦4.4m×横6.3mの巨大フラフ「子どもたちの健やかな成長」願い西島園芸団地で舞う

子どもたちの健やかな成長を願って、端午の節句を前に高知・南国市の西島園芸団地でフラフが揚げられました。

豪快にはためくフラフ。高知では古くから、子どもたちの健やかな成長を願い、こいのぼりと一緒に飾ってきました。

南国市の西島園芸団地では30年以上前から毎年この時季に、地元の人から譲り受けたフラフを揚げています。

フラフを揚げる職員:
「ちっちゃい子たちに元気にすくすく育ってほしいなっていう思いを込めて揚げています」

2025年は高さ12mほどの柱に8枚が取り付けられました。大きいものでは縦4.4m・横6.3mあり、高知の空を鮮やかに彩ります。

西島園芸団地 澤村潤さん:
「桜のあとはフラフ。これが高知のこの時季の風物詩だと思います。男の子の成長を願ってということだと思うんですけど、われわれもこれを毎日見て元気をもらいます」

西島園芸団地のフラフは、雨や強風の日を除いて5月末まで見ることができます。

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