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News- 高知のニュース

《阪神タイガース 同郷バッテリーが活躍》森木大智投手&嶋村麟士朗選手 高知FDと交流戦

4月16日に行われた高知ファイティングドッグスと阪神タイガースの交流戦。試合の勝敗以上に注目されたのがタイガースの県出身2人が組んだバッテリーでした

その2人とはタイガースの森木大智投手と、嶋村麟士朗選手。
森木投手は2021年、ドラフト1位で入団。ケガに泣かされ、今年からは育成選手となり背番号は120番に。
嶋村選手は去年、ドッグスから育成ドラフト2位で入団しました。

16日、高知球場でドッグスとタイガースの2軍と育成選手などで構成するファームの交流試合が行われました。この試合に7番キャッチャーで先発出場した嶋村選手は3回に持ち前の肩の強さを見せます。

盗塁阻止

そして4回…
場内アナウンス:「森木大智」 
すると少年野球の子供たちが声援を送ります。

タイガースの2番手で登板したのは土佐市出身で高知高校から入団した森木大智投手です。

実は…
2人は中学の選抜チームでバッテリーを組んだことがあったのです。森木投手は打者5人と対戦し、2つの三振を奪うなど”同郷バッテリー”は地元ファンの前で魅せてくれました。

「三振」「いいぞ、いいぞ森木」

試合は7対1でタイガースファームが勝利しました。

高知市から:
「(森木・嶋村を)球場で観戦してたファンとしてはですね、すごく興奮してた場面かなとは思います。2人とも1軍の舞台で活躍していただけたら」

嶋村選手:
「地元高知が久しぶりの試合だったのでこうしてみんなに顔を見せることができてとてもうれしいです」

4月26日と27日には安芸球場でタイガース・中日ドラゴンズのファームの公式戦が行われます。

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