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News- 高知のニュース

清らかな四万十川を証人に…17組から選ばれた夫婦が永遠を誓う 《しまんとの日》で21回目の船上結婚式

4月10日は「しまんとの日」。この日に合わせて毎年開催されている四万十川の船上結婚式で、21回目となる今回、高知市在住の久松大海さん(29)と妻の友奈さん(29)が式を挙げました。

2025年は高知県内のほか大阪や東京から17組の応募があり、四万十川への思いが強かった久松夫妻が選ばれました。佐田沈下橋から三里沈下橋まで、屋形船に揺られながらの人前式です。

久松大海さん・友奈さん
「永遠に清らかな清流・四万十川と皆さま方を証人とし、ここに夫婦の誓いを交わします」

2024年12月25日に入籍した久松夫妻。四万十市にゆかりのある2人は四万十川の美しさに惹かれ船上結婚式に応募したとのことです。

三里沈下橋ではフラワーシャワーで祝福され、式はフィナーレを迎えました。

新郎・久松大海さん:
「なかなかできる体験ではない。本当に幸せを感じながら、皆さんに祝福されてこうして結婚式ができてうれしく思います」

新婦・友奈さん:
「屋形船自体が初めての経験で、とても貴重な思い出に残る出来事でした」

雄大な四万十川で新たな門出を遂げた久松夫妻。二人を祝福するたくさんの人たちも幸せムードに包まれていました。

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