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News- 高知のニュース

高知大学附属病院に癒やしのアートあふれる新病棟が完成

高知大学医学部附属病院(南国市)に、癒やしアートがあふれる新病棟が誕生しました。

南国市岡豊町にある高知大学医学部附属病院です。
新病棟は南海トラフ地震に備えた免震構造の地上9階建てとなっています。
1階から8階までが小児科や精神科などの入院患者を受け入れるフロアで、病床数は334あります。

各階のエレベーターホールや小児科のフロアには患者や家族に安らぎを感じてもらうホスピタルアートが施されています。
和紙で作った花のアートの制作には、病院のスタッフや入院中の子どもたちと家族も参加しました。

8日は内覧会が行われ、出席者は通路の壁や病室の扉に描かれたかわいらしい動物たちなどに見入っていました。

(高知大学医学部附属病院・花崎和弘病院長)「子どもをはじめ高齢者の皆さんに少しでも癒やしの空間、安らぎの場を提供できるような病院にできたら」

癒やしのアートが彩る新病棟は2月22日から利用が始まります。