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News- 高知のニュース

《5カ月かけて完成》「メロンとあんこのぼうしパン」西島園芸団地と永野旭堂本店【高知】

高知のご当地パン・ぼうしパンと甘ーいフルーツがコラボした商品が誕生。来る「あんぱん」ブームを先取りし中にはあんこも入っています。

県民に長年愛され続けている「ぼうしパン」。しかし帽子のつばの部分が緑色になっています。実はこちら南国市の西島園芸団地で栽培されたメロンの果実と果汁を生地に練り込んでいるんです。しかも、中にはあんこ!その名も「メロンとあんこのぼうしパン」です。

西島園芸団地は3月から放送される朝ドラ「あんぱん」をきっかけに訪れる観光客に楽しんでもらおうとぼうしパンを開発した永野旭堂本店に働きかけ開発。

永野旭堂にとってもぼうしパンにあんこを入れたり、フルーツを練り込むのは初めての試みで、去年の夏からおよそ5カ月かけて完成させました。

川村和久アナウンサー:
「口の中に入れるとメロンの風味が口いっぱいに広がっていきます。まるでメロン一個食べているかのようです」

西島園芸団地・浜渦達也専務取締役:
「生で食べておいしい(西島園芸団地の)メロンと、元々おいしいぼうしパンが合体したということで、そういうところをPRしたいと思います。特に子どもさんからですね。喜んでいただけたらなと思っています」

「メロンとあんこのぼうしパン」のほかあんこが入っていないものもあり、西島園芸団地で販売されています。今後は県内で販路を拡大し、県外でも販売したいとしています。

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