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News- 高知のニュース

《牧野博士がこよなく愛したバイカオウレン》通路脇に6割ほど開花【高知県立牧野植物園】

川村和久アナウンサー:
「園内を歩いていると目に入ってくるのがこちら。牧野博士がこよなく愛したバイカオウレンです。見ていると心が癒されます」

バイカオウレンは高知県立牧野植物園の本館から北園につながる通路脇で6割ほどが咲いています。こちらにはおよそ10年前から植えられていて、今シーズンも例年通り12月下旬に開花しました。

高さは5センチから9センチほどで木の下などの日陰に咲いています。「バイカ」の名の通り、開花した姿が梅の花に似ていて、牧野博士が生涯愛した花の一種です。

牧野植物園広報課・橋本渉さん:
「小さくてですね。本当にキラキラとしたかわいい花ですので、植物に興味のない方でもですね。このかわいらしさっていうもの、目に留まるかと思います」

見頃は2月上旬まで続くということです。