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News- 高知のニュース

大阪・関西万博で『WORLD YOSAKOI DAY』開催 16チーム、1200人以上の踊り子が熱演

大阪・関西万博で22日から2日間にわたって開催されている「WORLD YOSAKOI DAY」。オープニングセレモニーには、ミャクミャクの被り物をした浜田知事も出席しました。

県内、県外、海外から16団体総勢1200人以上の踊り子が演舞を披露。ステージでの演舞のほか、よさこい祭り本番と同様ステージ回りの道を練り歩き観客を魅了していました。会場には地方車も登場し、本場さながらに盛り上げます。

滋賀から来た人:
「すごく楽しい。高齢の方も頑張っておられたし、若い学生がすごく生き生きと笑顔で踊っていて自分も踊りたくなりました」

TACYONの踊り子:
「前回(の万博)が50年前だったと思うので、本当に一生に一回踊れるかという機会だったので、本当に踊らせていただけることが感動というか楽しかったです」

また、来場者が自由に参加できる「総踊り」もあり、国内外の人々が一緒に高知の文化を楽しんでいました。 

浜田知事:
「真夏の祭典よさこいを高知の2週間前の熱気をそのまま持ち込んで、大変反応もいいと思いますし、大阪・関西から全世界に発信ができると確信しています」

川村和久アナウンサー:
「こちらには土佐の日曜市が再現されています。お店に並んでいる食べ物は全て高知県産なんだそうです」

高知では日常である街路市も。日曜市の出店者など、約20のブースが特産品などをPRしています。

三木優花アナウンサー:
「立っているだけでじとっとした汗が出てくるような暑さです。そんな中、皆さんが行列に並んでいる先にあるのはアイスクリンです」

一日600個限定で無料配布されているアイスクリン。日差しが強く暑い中、土佐の名物を求めて列が途切れません。

大阪から来た男の子
Qアイスどう?
「おいしい」

また、よさこいで必須の鳴子づくり体験も。こちらの女の子は、万博を12回も訪れている大の万博好き。学校の行事でよさこいを披露するということで、22日のイベントを目当てにやってきました。

ピンクや黄色など、カラフルなバチを選んで世界に一つだけのオリジナル鳴子の出来上がりです。本場の衣装を身にまとって写真を撮ることもできます。

「WORLD YOSAKOI DAY」は23日も午前9時から開催され、予約なしで入場できます。

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