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News- 高知のニュース

「ザ・大人の女に」「地域社会に貢献したい」《成人の日》高知県民体育館に新成人2,286人

1月13日は「成人の日」高知市ではおとといの日曜日、二十歳を祝う式典が開かれました。オトナの仲間入りをした若者たちの声とそれを支える大人たちを取材しました。

笑顔で記念写真を撮るのは、着付けのプロの皆さん。これから始まる「嵐」を前に和やかなムードです。こちらは高知市にある「きもの処公文」まだ暗い朝4時半から、成人式に向けた、着付け作業が始まります。

2025年は、コロナも落ち着いたこともあり、着付け希望者が188人と過去最多になりました。2025年の振袖は、伝統的なデザインはもちろん、胡蝶蘭のような豪華な花をあしらったものも人気。また、ヘアスタイルも、振袖に負けないよう、編み込みや髪飾りでボリュームアップするなど工夫が凝らされています。

インタビュー2人:
「あんまりいつも着るものじゃないので、結構ワクワクします。色んな着物を着てみて、一番パッとして見えたのがこれで、両親に買ってもらいました」
「ちょっと苦しいんですけど、式典中も頑張って耐えようと思います」

会場の県民体育館には、2024年度に二十歳を迎える2,286人の若者たちが集まり、それぞれ久しぶりの再会を喜び合いました。式典では、「ハタチボイス」と題して代表の新井翔太さんが未来への抱負を語りました。

新井翔太さん:
「これからは大人としての自覚を持ち、日本の最前列に、仲間たちとともに活躍していきましょう」

また、浜田知事も出席し、「失敗を恐れず、自分の力を信じて未来を切り開いてほしい」と、祝いの言葉を贈りました。

新成人:
「責任を持って、これから地域社会に貢献していきたいなと思います」
「優しい人間になりたいです」
「ザ・大人の女になりたいです」
「みんなから慕われるような大人」
「大人になっても頑張ります!」

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