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News- 高知のニュース

「事実関係はかなり分かってきている」プール授業死亡事故検証委《ヒアリング13回実施》【高知市】

長浜小の児童が今年7月水泳の授業中に死亡した事故を検証する委員会が11月28日夜、高知市で非公開で行われました。

委員会は2時間半にわたり非公開で行われ、会のあと中内功委員長が報道陣の取材に応じました。

28日夜は事故当日の授業の内容や教員による指示の状況、児童との位置関係などを確認。学校関係者などへのヒアリングが前回の委員会から28日までの間に13回ほど行われていることや、およそ40点の追加の証拠があがったことなどが報告されたということです。

プール事故検証委員会・中内功委員長:
「当日の状況、事故後の状況を踏まえて、大筋、事実関係の大枠というか、そこらへんはかなり分かってきていると思います」

中内委員長はヒアリングを年内には終え、報告書を年度内にまとめたいとしました。次回の検証委員会は12月23日に予定されています。