《ノロウイルス集団感染》教育保育施設で園児15人と職員3人に症状 園児1人が入院 高知県内で今季初
2024年11月28日(木) PM6時59分
高知市の教育保育施設の園児と職員の間でノロウイルスの集団感染が発生したことがわかりました。高知県内で今シーズン初めてです。
ノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生が確認されたのは、高知市の教育保育施設です。
11月18日から20日にかけ、園児15人と職員3人に嘔吐の症状があり、このうち1人からノロウイルスが検出されたことから、高知市保健所は今シーズン初めてとなるノロウイルスの集団感染と判断しました。
園児1人が入院していましたが、現在は退院し、全員回復しているということです。感染の原因は分かっていません。市は手洗いやうがいなど感染予防を呼びかけています。