学校給食で初めて「ツガニのみそ汁」四万十市の子どもたちの反応は【高知】
2024年10月17日(木) PM7時02分
夢中でツガニにかぶりつく子どもたち。四万十市の中村南小学校の17日の給食は“四万十づくし”です。四万十牛と米ナスの甘辛炒めにキャベツのぶしゅかん和え。デザートはかりんとうをアレンジした「しまんとう」です。
この取り組みは地元の食材を食べることで理解を深めてもらおうと「四万十の食べ物いっぱいの日」と題して定期的に行われています。17日のメインは「ぶしゅかん香るツガニのみそ汁」です。5年生40人が総合学習の時間に考案しました。
四万十川でとれたツガニに米ナスやリュウキュウ。そしてぶしゅかんがさわやかに香ります。
四万十市の学校給食で「ツガニのみそ汁」が提供されるのは初めてです。
子どもたちの反応はー
小学5年生:
「おいしい」
小学5年生:
「ツガニのおいしさとかもあったしリュウキュウとか四万十市のほかの物とかも入ってておいしかったです」
小学5年生:
「給食にツガニが出てきてうれしい」
子どもたちは地元の食材に舌鼓を打っていました。
この給食は17日、四万十市中村地域にあるほかの14の小中学校でも提供されたということです。
児童たち:
「ツガニのみそ汁最高ー!」










