「皆と約束していた金メダルを見せる時が来た」パラ金の池選手が支援学校へ【高知】
2024年10月17日(木) PM7時12分 <PM7時20分 更新>
満面の笑顔で再会です。
パリパラリンピックで金メダルを獲得した車いすラグビーの池透暢選手を高知市の支援学校の生徒たちがお祝いしました。
高知特別支援学校中学部の生徒25人から盛大に迎えられたパリパラリンピック車いすラグビー金メダリストの池透暢選手。生徒たちに会うのはおよそ3カ月ぶりです。
2024年7月、生徒たちが開いた壮行会。
「車いすラグビー日本代表
みんなのヒーローは池選手
おお池選手 おお池選手
日本代表 みんなのヒーロー
がんばれ みんなの 池選手
ララララララ ララララ・・・」
池透暢選手:
「僕も本当に自分史上最強の自分をつくってパリに臨んでその結果はもうきっと最強の結果がくると思うのでそれを信じて挑みたいなと思っています」
そして16日ー
池透暢選手:
「みんなと約束していた金メダルをようやく見せる時がきました」
「おー」
池選手が所属する高知の車いすラグビーチーム「Freedom」が支援学校の体育館で年に数回、練習を行っている縁もあって生徒たちは池選手の応援を続けています。この日も歌で快挙達成を祝福しました。
3年生の生徒:
「(池選手)イメージとはちょっと違ったけど」
Q.どんなところが違った?
「イケメンすぎたところ」
また「Freedom」の選手も加わり車いすラグビー教室が行われました。
生徒たちは回転技や激しい衝突などにも果敢に挑んでいました。
池透暢選手:
「きょうは(子どもたちが)車いすラグビーあそこまで上手くできると思っていなかったので子どもたちが競技を楽しそうにすることをすごく僕はうれしく見ていましたね」
金メダリストとの交流は生徒たちにとって思い出に残る時間となりました。