「金色が大好き」清岡幸大郎選手が浦戸小訪問「自分が1番絶対にできるって信じて!」【高知】
2024年10月2日(水) PM6時53分 <10月4日 PM4時55分 更新>
レスリングの金メダリスト清岡幸大郎選手と桜井つぐみ選手が高知の子どもたちと交流。なかなか大人には聞けない「素朴な質問」に清岡選手「うまい」切り返しです。
体育館のステージに颯爽と現れたのはレスリング金メダリストの清岡幸大郎選手です。
清岡幸大郎選手:
「きょうはみんなで楽しく交流をしていきましょう。よろしくお願いします」
清岡選手の母・えりかさんが高知市のうらど龍馬保育園の園長を務めている縁で、近くの浦戸小学校の児童も交え交流することになりました。
清岡選手がこれまでにインターハイや国体で優勝してきたことなど、オリンピック金メダルに至るまでの活躍が紹介され真剣に聞き入っていた子どもたち。その後の質問コーナーでは
園児:「何色が好きですか?」
清岡選手:「えー、金色が大好きです(笑)」
素朴な質問に一つ一つ笑顔で答える清岡選手。
「優勝するために大切なことは?」と問われると…
清岡選手:「自分の夢や目標やどういうふうになりたいかということを達成するためには、自分が自分自身が1番絶対にそれができるって信じ続けることだと思います」
そして、お待ちかねのレスリングでの交流。園児3人対金メダリストの対決です!
「レスリング始め!」
園児3人が押し出しました。やったね!
体の大きい6年生は持ち上げられて場外へ…歓声が上がります。
Qレスリングしてどう?
園児(女子):「楽しかった」
園児(男子):「お相撲が楽しかったです」
園児(女子):「レスリング?」
園児(男子):「うん」
浦戸小3年「金メダリストに会えると思ってなくて、レスリングとかも見て面白かったし、うれしかった」
浦戸小6年「めっちゃ楽しかったです。自分も何か一つのことに夢中になってああいうふうになりたい」
子供たちは、滅多に会えない金メダリストを身近に感じ感激したようでした。