高知県で《手足口病》が警報レベル こまめな手洗い・うがいの徹底を
2024年9月26日(木) PM7時46分
夏を中心に感染が広がる「手足口病」が警報値を超え、高知県は注意を呼びかけています。
手足口病は手足や口の中などに水ぶくれができるウイルス性の病気で、主に乳幼児がかかりやすいとされています。
県内25の小児科の平均患者数で見ると、9月16日からの1週間で6.04人と警報値の5人を超えました。7月第1週に警報値を超え、その後減少傾向でしたがここに来て増加傾向に転じました。
県はこまめな手洗いうがいの徹底を呼びかけています。