自分で焼ける!セルフ式たこ焼き店オープン《オリジナルの高知カツオ出汁でパリパリの仕上がり》
2024年7月17日(水) PM7時36分
もうすぐ夏休み!たこ焼きパーティーを気軽に楽しめる店が高知市にオープンしました。キーワードは「セルフ式」です。
田村優介アナウンサー:
「自分でたこ焼きを焼くことができるお店が高知市にできたということで高知市旭町に来ました。場所は電停・旭町三丁目のすぐ目の前のこちらセルフ式たこ焼き店puLpuです」
6月24日にオープンした「セルフ式たこ焼き店puLpu」店内はカウンター席や6人掛け、8人掛けのテーブル席のほか二人掛けのソファ席もあり最大35人が座れます。店を開いたのは大西圭介さんです。
puLpu・大西圭介店長:
「自分がたこ焼きが好きなのと、こういうセルフ式のたこ焼きが高知県にないので、そういうのをちょっとやってみたいなと思ったところです」
セルフ式色付き
そう!この店の特徴は自分で焼く「セルフ式」なんです。
田村アナ:
「ではお願いします。おお~あっもう最初からこんな感じで具材が入っているんですね?」
大西店長:
「はい。当店はたことか具の大きさにこだわってて、お酒のアテとかでも食べられるような形にしています」
田村アナ:
「こうやって最初から入っていると、こう焼くだけに特化できるので、お客さんとしては楽ですよね?」
大西店長:
「そうですね。家族連れの方とかカップルとか、焼いて楽しんでもらいながら、おいしく食べてもらえるようにイメージしています」
生地には県産のカツオを使った店オリジナルの出汁を使用。さらにガス火で焼くため、焼き上がりが早く、表面がパリパリに仕上がるということです。店長の大西さんに焼き方のコツを伺いました。
焼き方のコツ1
大西店長:「この端に出てるやつを中にどんどん入れてってもらって。たこ焼きを1個1個にバラバラにしていくイメージで割って、端に出たやつをまたこの中にどんどん、どんどん回す前に入れてってもらえたら、1個1個がきれいに丸くなりやすい」
回すときも具を押し込みながら焼くのがコツです。
田村アナ:「焼き色がこのぐらいだと回せる?」
大西店長:「そうですねけっこう早めに回してもらったらこういう感じで…」
田村アナ:「お~きれい」
全体がキツネ色になってきたところで、大西さんが取り出したのは…油です。
焼き方のコツ2
田村:「『追い油』なんてものがあるんですね」
大西店長:「はい。これをたこ焼きに直接かけるんじゃなくて、間に入れてもらえたらカリっと揚がるんで。あと回しにくい時とかもちょっと油を差してもらったら回りやすくはなるので」
たこ焼きを作り始めておよそ10分で完成です。出汁を味わうためソースを付けずにいただきます。
たこ焼き/950円 1人前/15個
田村アナウンサー:
「う~ん!アツい!!外はカリっと中はトロっとですね。した生地でアツアツでおいしいです」「タコの具材も大きくて食べ応えがあります」「自分で作ったたこ焼きだから愛情が湧きますね」
タコ以外にもコーンやもちなど12種類の具材がありますが、おすすめはこちら!こちらは一口サイズの牛ロース。これにシソとチーズを加えて…牛シソチーズ焼きの完成です。
牛シソチーズ焼き/1250円
田村アナウンサー:
「いただきます。熱いけどおいしいです。お肉からの肉汁最高ですね。とろ~りとしたチーズ、そしてシソの香りが口の中に広がります。食べ応え抜群のたこ焼きです」
店には地酒をはじめシャンパンやビールなどもあり、お店でたこ焼きパーティが楽しめます。
高知市から:
「みんなでワイワイたこ焼きを焼きながら、食べられるところかと思います」
高知市から来た6歳女児:
「おいしい。つくるところがたのしい」
愛知から:
「私家でもあんまり焼いたことがなかったのですごい楽しくて自分意外と上手に丸めれたって今(友人に)褒めてもらったので初めてなのにちょっと何かクセになっちゃいそうかなと思って」
puLpu・大西圭介店長:
「普段たぶん家でやれない具とかもあると思うんで、そういうのも食べたことないやつを食べてもらったりとか、そういう普段経験できないようなことを楽しんでもらいたいです」
セルフ式たこ焼き店puLpuの営業時間は午前11時から午後11時までで平日はランチメニューもあります。