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News- 高知のニュース

「介良事件」のUFOの模型も!ムー展~夏と不思議に挑む夏《高知県立文学館》

この夏は世の中の不思議な世界に足を踏み入れてみてはいかが?高知市でミステリーマガジンとコラボした企画展が開かれています。

高知市の県立文学館で開かれているのは「創刊45周年記念 ムー展~謎と不思議に挑む夏~」

「ムー」とは1979年に創刊された『スーパーミステリーマガジン』。文学館では毎年夏親子で楽しめる企画を行っていて、今年創刊45周年を迎えたムーとコラボした企画展を開いています。

会場には雑誌の記事や書籍、フィギュアなどおよそ200点の資料があり、宇宙や未確認動物などの不思議な世界に浸ることができます。

資料の中には高知の謎と不思議に迫ったコーナーも。1972年、高知市介良で中学生たちがUFO=未確認飛行物体を目撃し捕獲したとされる「介良事件」。当事者からの証言を基に作られたUFOの模型が展示されていたり愛媛と高知の県境を通る「UFOライン」でUFOをとらえたとされる写真を紹介したりしています。

また関連して文学館に所蔵されている江戸時代末期から明治にかけて書かれた県内に登場する妖怪の書物が展示されています。

一方こちらは1970年代に超能力ブームを巻き起こしたユリ・ゲラーが実際に曲げたスプーンです。その隣にはスプーン曲げを体験できるコーナーがあります。

田村優介アナウンサー:
「私もさっそく超能力で曲げてみたいと思います」「んん~~!!」

田村アナウンサー念じていますが…念じるも…曲がらない様子。超能力足りず

「こちらはダウジングといって自分がほしいものにこの銀の棒が反応するということです。ではやってみます」
(体験1つ目の箱)「こちらは反応してません」
(体験2つ目の箱)「この箱はどうでしょうか…おおお~すごいすごいすごく反応しています。何が入っているんでしょうか」「中は水晶が入っています。私はどうやら水晶がほしかったようです」

また会場内にはフォトスポットも。このようにまるでUFOにさらわれるような写真を撮ることもできます。

高知市から:「昔からムーが好きで興味があって来たんですけど」「秘密結社が好きなので小っちゃい時自分も入りたいとか思ってたんですけど」
千葉から:
「自分がやっぱり知らない未知のもの、ワクワクするじゃないですか」

県立文学館・福冨陽子主任学芸員:
「ムーの世界を楽しむとともに、高知の謎と不思議もご紹介しておりますので、知的好奇心を刺激する世界を親子一緒に楽しんでいただきたいと思います」

「創刊45周年記念 ムー展~謎と不思議に挑む夏~」は県立文学館で9月16日まで開催されています。

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