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News- 高知のニュース

約3000点、展示総額5億円!生産量日本一 宇和海の真珠が高知へ《えひめパールフェスタ》

奥深い輝きを放つ海の宝石です。生産量日本一を誇る愛媛県産の真珠を使ったジュエリーの販売会が始まりました。

三木 優花リポート:
「こちらの会場ではおよそ3000点のジュエリーが展示販売されています。こちらにとってもかわいらしいペンダントがあります。真珠はフォーマルなイメージが強かったんですがシンプルで普段使いしやすいものもそろっています。私はこのペンダントがお気に入りです。小ぶりの真珠にきらびやかなダイヤがあしらわれています。今日のわたしのカジュアルな服装にぴったりだと思いませんか?」

高知市のかるぽーとで始まった「JFえひめパールフェスタ」は地元の漁協が愛媛・宇和海の真珠をPRしたいと開催していて今年で37回目です。

並んでいる真珠のジュエリーはおよそ3000点、総額5億円です。

高知市から:
「かわいいのがあったので買って帰ることにしました。イヤリングに通してみたりいろんなことができるようです」

愛媛県は昨年度の真珠の生産量がおよそ3500キロ。19年連続で日本一です。生産額も29年ぶりに100億円を超えました。背景にあるのは近年特に高まっている中国からの需要です。

展示されているジュエリーの中で最も高額なのはこちら、お値段は416万円です。最大級・10ミリのアコヤ真珠ばかりを集めた40センチのネックレス。真珠本来の自然の美しさが特徴で同じ輝きでこれほど粒がそろったものは珍しいといいます。

今年は男性用の商品もー。こちらのスタットピンはスーツにつけるだけでさり気ないおしゃれを楽しむことができます。

さらに「オーダーネックレス」のコーナーでは500本の中から自分の体格や肌の色などに合った色やサイズの真珠を自由に選ぶことができます。

2024JFえひめ真珠大使 ミズ・オンドアール
松山 櫻子さん:
「本物の真珠の輝きを感じていただきたいなって思う。3000点ほど品ぞろえがありますので自分にぴったりのアクセサリーをぜひ合わせて見ていただきたい」

「JFえひめパールフェスタ」は9日まで高知市のかるぽーとで開催されています。

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