建設のプロが被災地視察 能登半島へ出発【高知】
2024年4月17日(水) PM12時14分
高知県建設業協会のメンバーが被災地を視察するため17日朝、石川県に出発しました。
能登半島地震の被災地に向かったのは県建設業協会建築部会に所属する16人です。
17日から3日間の日程で石川県珠洲市などを訪問。被災地の建物の崩れ方を視察するほか避難所などで行政との連携を確認します。
県建設業協会建築部会・杉原 庄二部会長
「われわれ建設業を営む者にとって今回の能登半島地震はこれまで以上に南海トラフ地震への備え、災害から市民の生活を守るために何が必要か再検討を迫られている」
視察した内容は5月16日の県建設業協会の総会で共有することにしています。