《極上の田舎》を売り出せ!高知県の新PR始動 知事「コロナ後の大きな流れに乗る」
2024年3月28日(木) PM6時20分 <PM7時20分 更新>
高知県は4月1日から4年間にわたり『どっぷり高知旅キャンペーン』を展開します。
コンセプトは《極上の田舎、高知。》
観光客の長期滞在やリピート率の向上を目指し、食、自然、歴史・文化の楽しみ方を提案します。
3月28日、県庁で記者発表会が開かれ、キャンペーンポスターや『ど』と書かれたピンバッジがお披露目されました。
県はキャンペーンに先立ち、2023年12月から2月まで県内の魅力を発信しようとコンテストを実施。各市町村や観光協会などから『県内での楽しみ方・過ごし方』を募集した結果、166案の応募があり、土佐町の里山体験や香南市の歌舞伎体験などを提案した9団体が表彰されました。
2023年に高知県を訪れた観光客の数は朝ドラ効果や台湾との定期チャーター便就航も追い風となり、過去最多の472万人を記録しています。
浜田知事:
SDGsとか、コロナ後の『田舎の素晴らしさ・価値を再認識したい、しよう』という世の中の大きな流れにしっかり乗って、高知の観光をしっかり固めたい。そのための4年間だと思っています