鉄板の上で踊るジューシーなステーキに、宝石のようにキラキラと輝くイクラの山。
3月27日から高知市の高知大丸で『春の北海道物産展』が始まりました。弁当や珍味、スイーツなど24の店舗がブースを構え、北海道自慢の味を販売しています。

知床産の「はるか」というジャガイモを使ったポテトフライは、のり塩やバターガーリックなど4種類の味が並びます。

今回が初出店となる「駒ヶ岳牛乳」の目玉商品はヨーグルト＆ソフト。もっちり食感のヨーグルトの上には北海道産のブルーベリーを。その上にはキメが細かく逆さにしても落ちないソフトクリーム。濃厚なのに後味は驚くほどスッキリしていて、口の中ですっと溶けます。

「十勝豚丼こうふく」は、網焼きした香ばしい十勝豚のバラ肉の上にトロトロに仕上げた角煮と合いびき肉のハンバーグを盛り付けた、なんとも贅沢な豚丼をひっさげて参戦です。

美崎由梨 記者
「いただきます。お肉が甘いです！でもさっぱりしていて、網焼きのバラ肉とも違った味付けがされていて、いろんな味が一度に楽しめます」

他にも余市産のリンゴを使った焼きたてのカスタードパイや函館産のイチゴで作ったジュレを生クリームと一緒に巻き上げたロールケーキなど。春の行楽のお供にもぴったりな「北のグルメ」が勢ぞろいです。

高知市から
「いっぱい色んなものがあって、楽しくておいしそうなものばっかりで迷います」

高知市から
「いつも（毎年）来て、おいしいんで買って帰ってます。目新しいもの食べて味見をしないとね。せっかくなので」

『春の北海道物産展』は、高知市の高知大丸本館5階で4月9日まで開かれています。