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News- 高知のニュース

【高知】《新酒鑑評会》11蔵元が43点の大吟醸酒を出品「ふくらみのあるいい香り」

2023年度の新酒の出来を確認する新酒鑑評会が3月21日、高知市で開かれました。

県内の蔵元でつくる高知県酒造組合は新酒の出来を確認する『新酒鑑評会』を毎年この時期に開いています。

県内にある11の蔵元が43点の大吟醸酒を出品し、国税局と高知県の工業技術センターの職員ら13人が香りや味を確かめていました。

高松国税局の小濱元鑑定官室長は「吟醸酒としての素晴らしいふくらみのあるいい香りも出ていますし、味わいも去年と比較して、今できたものでいい感じに整いつつあるので、ぜひ高品質な高知のお酒を楽しんでもらえたらと思っています」と話していました。

今回出品した蔵元は審査結果を元に全国新酒鑑評会への出品を検討するということです。

また別室では蔵元の杜氏が参加し“利き酒競技会”も行われました。制限時間20分で10品の酒を利きあてるもので、正答数が多い上位3人が高知県代表として5月の四国大会に参加します。

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