高知市の商店街で行われたのはおととし(2022年)から高知県綱引連盟が行っている綱引き大会です。

今年は県の内外から高校生以上の大人の部と小学生の部にあわせて10チームが参加。1チーム6人制の3本勝負で先に2勝したチームが勝ちです。

綱を引き込むコツは重心を低く保ち仲間との息を合わせること。

大人の部の優勝は男性が香川の「うどん県・綱ぎ隊」、女性は高知の「GENKI LADY」でした。

中央公園ではー

「よさこい春の舞」と題し去年の夏のよさこいで受賞したチームを中心に18チームが演舞しました。

チームの演舞
《十人十彩》
《とらっくよさこい（ちふれ）》

埼玉から
「すごく感動して鳥肌たちました。すごい素敵でした」
高知市から
「見ていて今年の夏もよさこいを踊りたいなという気持ちになりました」

一方、中央公園には南国市出身の演歌歌手、三山ひろしさんが登場。

三山ひろしさん
「どうでしょうかみなさん？似合うと思うよ～エプロン姿～ってね」

県の観光特使で野菜ソムリエ上級プロの西村有加さんと料理教室を開催し、高知県産のなすや文旦を使ったおつまみなど4品を紹介しました。

三山さんイチ押しはミニトマトとショウガのすりおろしが入った鶏がらベースのみそ汁です。

三山さん
「おいしいこれ！」

さらに「ちくきゅう」の新しい楽しみ方としてマヨネーズにすりごまとめんつゆを混ぜて試食しました。

三山さん
「ハッハッハッハ！おいしい！」

一方、マヨネーズにヨーグルトとはちみつを混ぜた変わりダネはー

三山さん
「…おかずやなしにフルーツと思って…」

兵庫（淡路島）から
「（三山さんの）神戸のコンサートに行って、そのついでに高知に。（トマトの）スープがいいかなと思って。作ってみます」

得意のけん玉を披露するなど会場は終始笑顔に包まれていました。

はりまや橋商店街には名物のこたつと七輪が登場しました。

高知市から
「高知は最高です！最高です！この飲み会最高です！」

9日間にわたって行われた土佐の「おきゃく」。会場のひとつ高知市中央公園には6日間で過去最多ののべ9万422人が来場し、お城下ににぎやかな声が響き渡りました。