高知県4市町村備蓄の《段ボールベッド200個》能登半島地震被災地へ「明日はわが身」【高知】
2024年2月13日(火) PM12時05分
高知県内の市町村が備蓄する段ボールベッドが、能登半島地震の被災地に送られることになりました。
石川県に送られるのは大月町のほか、南国市・須崎市・北川村が備蓄しているあわせて200個の段ボールベッドです。全国知事会からの要請で高知県が取りまとめて被災地に送られます。
段ボールベッドとは組み立て式の簡易ベッドで、避難所などで床に寝るより暖がとりやすいなどのメリットがあります。
大月町総務課 吉岡靖友さん
「自分たちも明日はわが身、今、能登の方たちに使っていただければという思いでお送りさせていただいた」
大月町では防災備蓄倉庫から職員が大きな箱を運び出していました。