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News- 高知のニュース

詰門を抜けると…「最高です。もう春です」高知城の梅の花かれん 4分咲き 【高知】

高知城の梅の段に続く詰門が一般開放され、訪れた人達がかれんに咲く梅の花を楽しんでいます。

普段は閉じられている詰門を抜けると…枝いっぱいに花をつけたしだれ梅が出迎えてくれます。高知城の梅の段には10種類・およそ160本の梅の木が植えられています。

今年に入って暖かい日が続いたからか、去年より2週間ほど早く1月中旬に開花。すでに満開に近い木もありますが全体で見ると4分咲きです。2月9日は朝から観光客や地元の人が訪れピンクや白の梅の花を眺めながら春の訪れを楽しんでいました。

北海道から来た人は「北海道の旭川はいま雪が70~80センチ積もって(梅が咲くのは)5月6月の話なんですよね。今時分に見られるなんて最高です」「もう春です 気持ちは」と話していました。

高知市からの2人は「これから満開に近づいてくると思うんですけど白と桃色はきれいですよね」「まだ何日かは歩いて(見に)こようと思います。もっと満開になるまで」と話しました。

9日朝の県内は6地点で氷点下を記録しましたが、日中の最高気温は黒潮町佐賀と四万十市中村で14.5℃、土佐清水で13.8℃など、2月中旬から3月上旬並みの気温となりました。高知は13.3度でした。

気象情報会社ウェザーニューズによりますと、2月10日からの3連休は県内は平年より暖かい日が多く来週火曜日以降も3月下旬から4月下旬並みの暖かさとなる所が多くなる見込みです。高知城の梅の花は来週以降に見頃を迎えそうです。詰門の一般開放は2月12日までです。

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