画像

  • 画像
  • 画像
  • 画像

News- 高知のニュース

【高知】2022年の出生数《全国最少》人口減少に歯止めを!2060年目標《人口55万7000人》

高知県が1月にまとめた新たな人口減少対策の戦略案について話し合う会議が高知市で行われました。

高知県内の2022年の出生数は3721人と全国最少となっていて、人口減少に歯止めがかからない状況です。

高知県は対策として1月、2024年度から4カ年の「元気な未来創造戦略」を策定。2027年の出生数4200人、婚姻数2500組などの目標を掲げ、2060年の人口55万7000人を達成するとしています。そのために若者が働きたいと思うIT企業などの誘致や、女性が活躍できる環境づくりなどに取り組みます。

高知県は2月6日、各界の有識者らによる人口減少対策の会議で戦略の内容を説明しました。有識者からは、デジタル技術を使って中山間地域でも都市部と同じ教育を受けられるようにするなど抜本的な取り組みが必要だといった意見が出されました。

高知県の戦略は、今回の会議の内容やパブリックコメントなどをふまえて修正し、2023年度中に最終決定する予定です。

最近のニュース