1月15日高知市の浦戸小学校の体育館に集まった子供たち。近くにある桂浜水族館のおとどちゃんと一緒に、高知県の職員とくろしお君による特別授業を受けました。

内容は2024年7月大阪・梅田にオープンする高知県の新しいアンテナショップについて。店の名前はきょう1月15日から一般公募されることになっているのですが…。
高知県の職員
「このお店がまだ名前が決まっていない。きょうはみんなでお店の名前を考えてもらいたい」
一般公募の選考基準は高知県の様々な魅力を広くアピールする親しみやすい名前であること。子供たちが考えたのは…
6年生
「『きてみーや高知』っていう名前を考えました。高知に行ってみようかなって思ってもらえるようにしました」
4年生
「『そのまんまこうち』って書きました。ひらがなだと子供も分かりやすい」
5年生
「『高知の食べ物せいぞろい』です。大阪の人には高知の食べ物をたくさん食べてほしいからです。高知の食べ物がたくさんあるってことを示したい。お父さんとお母さんが（じゃこの）漁師でじゃこをたくさん食べてほしい」

高知県地産外商公社 奥田泰志 関西事業本部長
「オープンを半年後に控えて、この名称公募を通じて県民の皆さんのアンテナショップを応援しようという気運の醸成につなげたい」

店名の一般公募は1月15日から2月14日まで。東京にある高知県のアンテナショップ「まるごと高知」のホームページから応募ページにアクセスできます。実際に店名として使われる最優秀賞に選ばれると賞金50万円がもらえます。

ちなみに最優秀賞が同じ名前で複数あれば全員で賞金を山分けするということです。