【高知】寒い!四万十市は《銀世界》高知市も今季初の氷点下で《初氷》
2023年12月22日(金) PM6時20分
澤村栄治記者
「昨夜から降り続いた雪でけさの四万十市は白銀の世界になっています」
12月22日午前7時ごろの高知県四万十市です。
写真を撮る女性「雪の水車、珍しいので仕事に行く前に撮ってました」
けさ(12月22日)の高知県内は強い寒気の影響で冷え込み、最低気温は南国日章で氷点下5.8℃と、12月の観測史上最低を記録。このほか本山で氷点下5.2℃、後免で氷点下3.8℃など13地点で0℃を下回りました。
じっと寒さに耐える鳥とは対照的に、子供たちは雪に大興奮。大はしゃぎで雪だるまを作ったり、雪合戦をしていました。
冬将軍は山間部にも…。
西森純子記者「大豊町の大杉駅にきています。こちら体の芯が凍えそうなほど非常に寒いです。後ろを見ますと草木にうっすら雪も積もっています」
高知市では氷点下1.6℃と今季初めて0℃を下回り“初氷”を観測しました。
民間の気象情報会社ウェザーニューズによりますと、寒さのピークはきょう22日まで。23日朝まで西部で雪がちらつく可能性がありますが、徐々に寒さが緩みそうです。25日月曜以降は、最高気温が平年並みか高く、15℃以上となる日が多くなる見込みです。