2023年の漢字は《税》あなたにとっての《今年の漢字》は?【高知】
2023年12月12日(火) PM6時55分
毎年恒例の「今年の漢字」。まもなく発表というその時、高知では…
Q:なんて書くでしょうね?
徳島からの観光客
「そうですね、想像が出来ないですね」
「(自分だったら)『幸』。幸せな一年やったなと」
今年の漢字が発表されると…
徳島からの観光客
「あー、なるほどね。なんでこの漢字にしたんやろうって感じですけど。もうちょいあったんちゃうかな」
高校生たち
「税、税、増税の税」
「岸田総理の…」
「税は下げてほしい」
「税金がないと自分らの教育、税金で成り立ってるんで」
「税金大事やなと思う」(でもその一方で)「税金は下げてほしい」
徳島からの家族連れ
「あの大きい字書くやつですよね。そーなんやー、ヘー」
「この子が1歳10カ月。この子の成長が楽しい1年でした」
コーヒーショップ経営
「まあ、でもやっぱりいろいろ上がったりとかして、お店的にも苦しい。お客様に申し訳ないけど、ちょっと値段上げたりとかそういうのもあったんで、ちょっと納得だなとは思いました」
日本漢字能力検定協会が全国の投票を元に選ぶ「今年の漢字」。選ばれたのは約6千票を集めた『税』でした。
定額減税や消費税のインボイス制度など一年を通して「税」が議論された2023年。街の人たちに「あなたの今年の漢字」を聞いてみました。
帽子店経営
「今年の私の漢字は『明』です。コロナも明けたということで、日常の生活も戻ってきて、徐々に明るくなってきたのかなという意味を込めて『明』と。未来、これから、来年も明るくなればいいなという思いも込めて」
岡山から来た4人家族
「今年の私の漢字は『高』です。値上がりしてるから」
「今年の私の漢字はこれです。『忙』。車の整備士をしてます。(コロナも明けて仕事も)増えました」
高校3年生
「今年の私たちの漢字はこれです。努力の『努』です。いま高校3年で受験生なので、勉強がんばってます、という意味で」
広告看板製作作業の男性
「読めるかな…」
(すごい字が出てきましたね)
「やっぱり戦争とか、いろんなものが起きた。人が死んだりとかしましたので、これは、そういうものに人類が怯えるということで、『怯』という字ですね」
『怯える』という漢字を選んだ、こちらの男性。高知市中央公園でこの週末に開かれるイベントの準備をしていました。
広告看板製作作業の男性
「去年は大雪だったんですよね。(イベントがあった)24日に。けどすごく暖かいですね、今年は。ちょっとでもこういう明るい、皆が楽しめることがあればね」
明神康喜 記者
「街の人たちからたくさんの『今年の漢字』をいただきました。スタジオのお二人はいかがですか?」
スタジオの2人も「今年の漢字」を書いてみました。
川辺アナウンサーの一文字は「腹」
遠藤アナウンサーは「新」
2024年は少しでも明るい一文字が浮かぶ一年になるといいですね。