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News- 高知のニュース

高知空港の《国際線化》でビル東側に施設増築 国内客と共用の【待合室】も新設へ

県は高知龍馬空港を国際線化するため、当初、空港ビル西側に国際線の専用施設を新設する予定でしたが、新型コロナの影響で中断。その後、規模を縮小したうえで外国人観光客の増加が見込まれる2025年の大阪・関西万博に間に合うように計画の見直しを行ってきました。

10月30日、航空会社や空港関係者らを交えた検討会議が開催され、ビル東側に出入国施設などを増築する計画が承認されました。現在のビルの一部は改修され、国内線の乗客も利用できる搭乗待合室が新設されます。

施設整備費は約19億5千万円と当初の計画より11億円以上のコストダウンになっていて、2025年10月の供用開始を目指しています。

高知龍馬空港の国際線化を巡っては就航中の台湾からの定期チャーター便の搭乗率が約9割と好調な状況です。