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News- 高知のニュース

【高知】小学生が白熱バトル!宿毛のオリジナル『かるた』だるま夕日・大江卓など郷土の誇りつまった45枚

「すくも郷土かるた大会」が9月10日、開かれました。宿毛市の子供たちに郷土の偉人や宿毛の文化を知ってもらい、故郷を誇れる人になってほしいと始まり、今回で3回目です。

参加したのは宿毛市内の小学生57人で、低学年と高学年の部に分かれ、3人1組の団体戦で優勝を競いました。

かるたは45枚あり、宿毛の名所や食文化、偉人の功績などが書かれています。

かるた:
「いごっそで 奴隷解放 大江卓」
「ラッキーだ! だるま夕日に 遭遇だ」
「彫刻家 白雲作りし 龍馬像」

日頃から練習を重ねてきた子供たちは、まるで勝負師のような真剣な表情で白熱した戦いを繰り広げます。なかには勝負に負けて悔し涙を流す子供も。郷土かるたへの熱い思いがあふれる時間を過ごしました。

参加した小学生は「次こそ勝ちたい。悔しかったけど、もっともっと頑張りたいです」と話していました。

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