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News- 高知のニュース

“誰もが表現者”安藤桃子監督が小学校で授業 「高知が大好き、大好きだらけ」【高知】

(安藤桃子さん入場、歓声と拍手)
高知県南国市の大篠小学校にやってきたのは、高知在住の映画監督安藤桃子さんです。6年生が将来を考えるためのキャリア教育の一貫で講師として招かれ、映画監督の仕事や高知の魅力について語りました。

映画監督 安藤 桃子さん
「(映画は)ものづくりの表現が、本当に自由にさせてもらえる。なぜなら観に来る人が選んでくれるから」

安藤さんは、スマホを使っての撮影など誰もが動画制作をできる時代だとした上で、大切なのは感性の豊かさだと呼びかけました。

映画監督 安藤 桃子さん
「みんなが感動したり毎日の喜怒哀楽、いろんなことを感じる心がアートそのもの。みんな、私はアーティストですって言っていなくても、みんあ生まれてきた人全員が表現者。みんなと一緒に映画も作ってみたいなとすごくすごく思っています」

児童が質問
「高知のどこに魅力を感じて引っ越してきたんですか?」
移住して10年になる安藤さん。自然だけでなく、人との関わりが高知の魅力だと土佐弁を交えて語りました。

映画監督 安藤 桃子さん
「高知は、自分が本当に生きてるんだ、しかもみんなと一緒にともに生きちゅうってことを、つながってるってことを感じて、独りぼっちって思うことがないので。みんなが大好きってことですかね、高知が大好き、大好きだらけ」

児童
「高知のことを知って高知に住んでくれてるっていう事がとてもうれしくて、高知の良さをもっともっといろんな人に知ってほしいなと思いました」

安藤さんは、県内全ての小学校で映画制作のワークショップを実現したいと話しています。

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