好調！台湾定期チャーター便 2024年3月まで延長へ 8月までの33便平均搭乗率は95.4%【高知】

2023年9月4日(月) PM7時05分

高知県は台湾の格安航空会社「タイガーエア台湾」と台湾の旅行会社「スタートラベル」と提携。2023年5月10日から10月28日までの予定で、台湾桃園国際空港と高知龍馬空港を結ぶ定期チャーター便を就航させました。

チャーター便は180人乗りで、水曜と土曜の週2便運航していますが、5月にコロナの感染症法上の位置付けが5類に引き下げられたことなどで好調に推移。8月までの33便の平均搭乗率は95.4%に上り、5636人が高知を訪れました。

こうした状況を受け、「タイガーエア台湾」と「スタートラベル」が2024年3月までの運航延長について前向きに検討していることが分かりました。高知県は延長した場合に向け、出国手続きの混雑を解消するための施設を準備するため、県議会9月定例会に関連予算を提出する方針です。

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