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News- 高知のニュース

《マッチ》が高知にやってきた!近藤真彦さん(58)が自転車ヘルメット着用PR「さすがスーパースター」おまちにファンがどっと

2023年4月から自転車のヘルメット着用が努力義務に。ヘルメット着用を呼びかけるため、近藤真彦さん(58)が高知市でPR活動を行い、街は一時、ファンらでごった返しました。

7月2日、高知県警本部から出てきたのは、80年代を代表するアイドルとして一世を風靡(ふうび)した
近藤真彦さんです。

2023年4月から自転車のヘルメット着用が努力義務となり、近藤さんは着用を促進するための「交通安全アンバサダー」に任命されました。

レーシングチームの代表を務める近藤さんに、ファンである県警職員が自転車ヘルメットの着用PRをオファーしたところ快諾。県警も2つ返事に驚いたということです。

高知県警:
「よろしくお願いします」

近藤真彦さん:
「ありがとうございます。がんばります」

近藤さんは任命式のあと、サイクリング部に所属する高校生や大学生らと一緒に自転車のヘルメット着用を呼びかけるため、お城下に出発しました。

県警にいたファンの中には、近藤さんが乗る自転車を追いかけて走る人も。

ファン:
「どこ行くの?この人らは…どっち?(前を走る人に)ついてこうか」

ファン:
マッチはきょうもかっこいいですね、やっぱり

先回りのために近道するなど、全力で近藤さんを追いかけました。

近藤真彦さん:
「まだまだ自転車に乗ってヘルメットをかぶっている人の数が少ないなっていうのをきょうも肌で感じました。1人でも多くの人にヘルメットの大切さを分かってもらえればなと思います」

商店街に近づくにつれて、沿道のファンはさらに増えます。。

香川から来た人:
「やっぱ色気があります。男だけど色気がある。我々の時代、世代はマッチでしたからね。もう最高ですね」

マッチが動けば、そこにいた人々も大移動。帯屋町商店街では、子どもたちが代表曲「ギンギラギンにさりげなく」を演奏して出迎えました。

須崎から来た人:
「須崎からおわえてきた。さすがその当時のスーパースター。まだ現役ですね」

大阪から来た人:
「キラキラしてました。すごく笑顔も。いい笑顔で元気もらいました」

高知市から来た人:
「よさこいかと思うくらいの人だったので、みなさんの熱狂的なパワーにやられましたね」

高知市から来た人:
「マッチの誕生日が私と同じ7月19日。今月なんで「マッチ、おめでとう」って言ったら、こっち向いて手を振って笑ってくれました」

近藤真彦さん:
「自分たちの年代のお父さん・お母さんに、父の日や母の日にぜひ自転車用のヘルメットをプレゼントしてもらって『息子とか娘からもらったからしょうがないんだよなぁ』ってかぶってくれると、うれしいなと思います」

県警は、近藤さんが出演する自転車のヘルメット着用や飲酒運転撲滅のPR動画を撮影していて、7月中に県警のYouTubeなどで公開する予定です。

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