高知大空襲から78年「世界中がいいところを見つめあって平和に」犠牲者の追悼式典【高知】
2023年7月4日(火) PM12時00分
7月4日に高知市で行われた平和祈念式には、犠牲者の遺族ら約90人が参加しました。
1945年7月4日、アメリカの爆撃機B29が高知市を襲い、一夜にして400人以上が命を落としました。
父を亡くした尾崎治子さん(90歳)
「世界中がそれぞれいいところを見つめあって平和に暮らせたら」
遺族らは、空襲時に多くの人が飛び込んだ鏡川の水を祈念の碑にかけ犠牲者を追悼し、平和への思いを新たにしていました。