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News- 高知のニュース

アンパンマン列車が100万人達成、JR四国の人気車両が23年がかりで大台突破

アンパンマンの人気キャラクターがデザインされたおなじみの「アンパンマン列車」。午後0時13分発、岡山行きの南風14号で乗客100万人を達成しました。

高知駅・太田正 駅長:
コロナ禍もある中だがそれでもアンパンマン列車に乗っていただいた。これからも盛り上げていきたい

コンコースで行われた記念式典にはJR四国の西牧世博社長のほか、アンパンマンやばいきんまんも登場し会場を盛り上げました。

JR四国・西牧世博 社長:
(「アンパンマン列車」の運行を始めた頃)弊社は非常に厳しい経営状況にあったが「それいけ!アンパンマン」というまさにヒーローの登場で様々なメディアに取り上げてもらった

JR四国は2000年、高速道路の延伸などによる乗客の減少に歯止めをかけようとキャラクターの生みの親・やなせたかしさんゆかりの高知県を走る土讃線でアンパンマン列車の運行を始めました。家族連れなどの人気を集め今では予讃線や瀬戸大橋線など四国4県で21の車両が走っています。

姫路市から:
それ(アンパンマン列車)に乗ってきたね、きのう。かわいくて孫を連れてきたかった

松山市から:
やっぱり迫力があるアンパンマンの絵が。乗りたいです。ぜひまた(家族)3人で

JR四国は18日(日)までアンパンマン列車のアンパンマンシートを利用する子供にグッズをプレゼント。こういった100万人達成の関連イベントを行い、コロナ禍前の約8割まで戻りつつある乗車率をさらに回復させたいとしています。

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