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News- 高知のニュース

「美味しいですよー!新鮮ですよー!」小学生が自分たちで育てたタマネギを販売【高知】

「タマネギはいかがですかー!美味しいですよ! 新鮮ですよ!」

高知県南国市十市のサンプラザ新鮮館でタマネギを販売したのは、地元の稲生小学校の6年生10人です。稲生小学校の児童は食育の一環として、31年前からタマネギの栽培から販売までを体験しています。

きょう26日は、6年生10人が600グラム入りのタマネギを店内で並ぶものより4割ほど安い、1袋100円で販売しました。

児童
「1000円」
買い物客
「これぐらいのものがいい」
児童
「これくらい?」
買い物客
「これはちょっと小さい」
きょうは1時間半の販売で用意した384袋のうち330袋ほどを売り上げる人気ぶりでした。

買い物客
「子供たちが授業で作ったと思ったらうれしくなりますね。レシピを見せてもらって家族がチーズが好きなんですよ。だからこれ、さっそくやってみます」

児童
「お客さんがいっぱい来て、10個くらい買ってくれるのでうれしい。美味しくいろんな料理にして味わってもらいたい」

売り上げの一部は、稲生社会福祉協議会に寄付されるということです。

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