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News- 高知のニュース

3年間の感謝を込めて医療機関に“うな重”500人分プレゼント 「頑張ろうという気持ちに!」【高知】

新型コロナの重点医療機関として、重症患者を中心に受け入れてきた高知市の近森病院。そこに届けられたのは…

近森病院 川井和哉 院長
「すごい!…すごいなー」
「うな重」500食です!

新型コロナが5類に引き下げられた事を受けて、高知市に本店を置く寿司店「おらんく家」が、コロナ対応に尽力してきた医療スタッフへ感謝を伝えたいと寄贈。国産ウナギを自家製ダレで味付けした特製のうな重です。

おらんく家 常務取締役 勝田貴史さん
「長い間本当に医療現場の最前線で闘われていた方々に、お疲れ様でしたという気持ちと、近森病院のように支えて頂けるところがあったから、僕たちも安心して営業ができたので、その感謝の気持ちを込めてうな重をお持ちさせてもらいました」

きょうは、おらんく家の勝田常務が、近森病院の川井院長にうな重を手渡しました。

近森病院 川井和哉 院長
「いやー本当にありがたい。職員にとってすごくストレスフルな3年間だった。こういう心からのプレゼントを頂くと、みんなホッとしますし、やってて良かったなっていうモチベーションにつながると思う」

医師や看護師たちはさっそくお昼ごはんにと、特製うな重に舌鼓をうちました。

研修医
「いやー、もう、めちゃめちゃおいしいです。頑張ってきて良かったなって思います」

そして、うな重に添えられていたのが感謝の手紙です。

ソーシャルワーカー
「『医療に従事してくれている皆さまに心より感謝申し上げます』って書いて下さって。改めて文字で見たら、また頑張ろうって思います。すごい嬉しいです」

近森病院では、きょう(12日)から入院患者の面会が可能になりましたが、今後も細心の注意を払いながらコロナ対応をしていくと話しています。

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