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News- 高知のニュース

浜田知事 GWは“牧野”効果「周遊の仕掛けづくりを」5類移行の新型コロナ「指標の全国統一を」【高知】

今年のゴールデンウィークは『牧野効果』もあり、県内の主要観光施設の1日平均の利用者数は、去年と比べて1割増加。

浜田知事は、きょう(11日)の会見で「県の博覧会としても良いスタート」とした上で、今後の取り組みについて次のように述べました。

浜田省司知事
「(朝ドラ)『らんまん』の関連スポットをお目当てに来られた観光客の方に、広く県内を周遊していただく仕掛け、具体的にスタンプラリーのような取り組みを強化することがあろうかと思いますが、中長期を見据えた新しい戦略作りにも取り組んでいきたい」

また5月8日に感染症法の位置付けが5類に移行した新型コロナについて、今のところ県内で大きな混乱はないと報告。
一方で、今後増加傾向が見られた際に県民に注意喚起するため、季節性インフルエンザと同じく全国統一の注意報・警報の指標があることが望ましいとし、全国知事会などを通じて国に求めていきたいと話しました。

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