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News- 高知のニュース

台湾からの初の定期チャーター便 台湾メディアが牧野植物園視察「景色も植物もきれい!」【高知】

一方、今話題のこちらの場所にも台湾の人々が…実は普通の観光客では無いんです。

田村優介記者
「朝ドラで注目の牧野植物園。チャーター便できた台湾の人が来ています」

高知市の県立牧野植物園を訪れたのは、県が招いた台湾メディアのスタッフ6人。地元・台湾のテレビやラジオで高知の魅力を伝えてもらい、チャーター便の利用客を増やすのが目的です。牧野博士をモデルにした朝ドラは台湾でも見られることから、県は植物園への観光客増加を期待しています。

こちらはタイワンマダケ。牧野博士が台湾で発見した植物で学名には博士の名前が入っています

解説
「(博士は)昔の中国と台湾でのみ植物調査しています海外では、日本以外では」

熱心に写真を撮っているのは、ウェブメディアの記者。台湾で植物園というと屋内のイメージなのに対して、牧野は海や山などの景色も楽しめると絶賛していました。

ウェブメディア記者
「こちらは素晴らしいと思います。景色はきれい、植物はとてもきれいと思います」

テレビ局のリポーター
「素朴な場所だというイメージがあったが、実際来てみて素晴らしい。すばらしい~イエーイ!」

今回訪れた観光客は、3泊4日で四国を巡る予定です。定期チャーター便は、5月分は既に70パーセント以上が売れていますが、いまのところ台湾からの観光客しか利用することができません。
タイガーエアは「将来的には高知から台湾にも行けるようにしたい」と話していました。