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News- 高知のニュース

よさこい祭り 4年ぶりに通常開催!高知大キャンパスが新会場に ロゴマーク募集中【高知】

高知県のよさこい祭りは新型コロナの影響で2020年から2年連続で中止に。去年は規模を縮小し「特別演舞」として開催されました。

よさこい祭振興会は10日、高知市で総会を開催。今年の夏は「第70回よさこい祭り」として4年ぶりに通常開催することを正式に決めました。

よさこい祭振興会 西山彰一会長
「県内最大の観光資源に成長したよさこい祭りの経済波及効果は96億円に上り、もはや観光の枠にとどまらず広く県の観光振興に大きく寄与している。より発展した内容で開催したいと考えている」

日程は、8月9日に前夜祭と土佐学生よさこい大会、10日、11日に本番、12日に後夜祭と全国大会を開きます。

また去年、開催を見送った升形、愛宕、菜園場、梅ノ辻の4会場が復活。高知大学朝倉キャンパスが新たに加わり合わせて17会場となります。

これまで通り金賞や銀賞などの表彰も行いますが、よさこい大賞は追手筋本部競演場だけでなく他の競演場も審査に加わります。

1チームの踊り子は150人以内で、200チームの参加を想定。参加チームの募集はきょうから来月10日まででよさこい祭りの公式ウェブサイトで受け付けています。

また、祭りをブランド化するため初めてロゴマークを募集しています。応募は5月1日まで最優秀賞には賞金10万円と地方車への搭乗権がもらえます。

このほかよさこいの情報を発信する「高知よさこいLINE」を来月中旬に運用開始。参加チームや踊り子の募集情報、祭り開催中のトイレの場所や交通手段などを調べることができます。