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News- 高知のニュース

【高知】べろべろの神様も進化、4年ぶり『土佐のおきゃく』で「心置きなく飲める」

浜田知事ら:
ここに人あり、自由あり。龍馬の国、土佐のおきゃくが始まるぜよ!土佐のおきゃく2023開幕です

高知の街を大きな宴会場に見立てて開催される「土佐のおきゃく」が3月4日、開幕。新型コロナの影響で中止や分散開催が続いていたため、4年ぶりの通常開催です。

飲食以外はマスクの着用を呼びかけていますが、滞在時間の制限などはありません。

中村安里アナウンサー:
待ちに待った「おきゃく」の通常開催ということで多くの方がお酒を片手に盛り上がっています

高知市から:
最高、おきゃく最高

高知市から:
やっぱ土佐の春は「土佐のおきゃく」じゃないと!もう待ってました

松尾酒造・松尾禎之さん:
1週間飲み続けて、みなさん頑張って新しいスタートを始めましょう

メイン会場の高知市中央公園には長太郎貝の網焼きや安芸市の釜あげちりめん丼など高知のグルメがずらり。なかでも長蛇の列ができていたのが、イベントのPR大使で食の雑誌「dancyu」の編集長・植野広生さんが出店する「植野食堂」です。

神奈川から来たこちらの夫婦は植野さんの大ファン。

神奈川県横浜市から:
朝一の飛行機で来ました。かれこれ5年くらいずっと来たいなと思っていて、やっと念願叶って。そしてきょうは特に植野さんがいらっしゃると聞いたのでこれは来なければということで

「植野食堂」が提供したのは「土佐和牛ほほ肉のレモンハーブ煮込み ぬたソース添え」、「四万十ポークバラ肉の赤ワイン醤油煮込み」でそれぞれ150限定です。

神奈川県横浜市から:
おいしい、これはいいね!柔らかいすごい。朝からビールはいいね、やっぱりね

オープンから2時間半ですべて完売しました。

植野広生さん:
難しいことは抜き。「おきゃく」って楽しいね、また来年も来たいねってみなさんに思ってもらえるような「おきゃく」になるといいですね

植野食堂は3月11・12日も出店されます。

高知市出身のフィギュアイラストレーターで「べろべろの神様」の生みの親、デハラユキノリさんです。会場でべろべろの神様のグッズなど販売していました。

デハラユキノリさん:
嬉しいですね。心置きなく飲めるし、さっそく県外の人が買いに来てくれてるんで。異常ですからね。この異常なのがまた普通にできるようになったっていうのがうれしい高知の良さです

Q.この2日間の意気込みは

デハラユキノリさん:
70リットル!70リットルはいきたいですね。この期間中全部で

こちらの男性はおきゃくを楽しむために高知に10泊もするんだとか。

埼玉から:
きのう来て土日は遊んで平日は仕事をホテルでして、また来週の土日遊んで月曜に帰る(べろべろの神様を)詣でてお賽銭も入れてきたんで、めちゃめちゃ楽しもうと思ってます

そんなのんべえたちに愛される「べろべろの神様」ですが、2023年は進化!蛇口をひねると、お酒がでてくるんです。

土佐のおきゃくは12日まで様々なプログラムが組まれていて、11日と12日には締めの2日間を盛り上げる「土佐の大座敷」が開かれます。12日には中央公園のステージで高知家10周年を記念し、タレントの島崎和歌子さんと演歌歌手の三山ひろしさんのトークショーが行われます。高知家のこれまでの振り返りやポスターの撮影秘話などスペシャルトークが楽しめるということです。

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