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News- 高知のニュース

【高知】ローソンの新おにぎりは香南市野市町出身の学生が企画「のいちご飯」を再現

高知県内のローソンで2月7日、「のいちご飯のおにぎりセット」と「りょう丸くん弁当」の販売が始まりました。高知市の龍馬情報ビジネス&フード専門学校の調理経営学科で学ぶ2年生15人とローソン高知が共同で開発しました。

調理師や料理人などを目指す学生に食品が商品化されるまでの過程について学んでもらおうと学校が課外授業の一環として企画。地産地消などをテーマに学生がレシピを考案し約8カ月かけて完成させました。

「りょう丸くん弁当」は四万十鶏やナス、ニラなど県産の食材がふんだんに使われています。

香南市野市町出身の学生が「思い出の味を知って欲しい」と企画したのが「のいちご飯のおにぎりセット」です。サツマイモや大豆を混ぜたご飯を甘辛く味付けした思い出の味。小学校の給食で食べたという「のいちご飯」をおにぎりで再現しました。いったいどんな味なのかー試食させてもらいました。

記者:
サツマイモや大豆の食感もしっかりありますし、甘辛いタレによく馴染んでやさしい味わいに仕上がっています

このオリジナル弁当が学生のアイデアで生まれた商品と知ったお客さんは

客:
なおさらおいしそうだと思うんで楽しみ。きょうのお昼に食べてみたい

龍馬情報ビジネス&フード専門学校2年 公文美咲さん:
野市出身の人には「こんな給食あったな」って自分たちみたいに思い出してほしい。のいちご飯を知らない人には「こんなご飯があった」ということを知ってもらいたい

学生たちが考案した2種類のオリジナル弁当は2月7日から県内のローソン86店舗で販売中です。

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