住民票もキャッシュレス決済で 高知市役所に新レジ導入 利便性向上などに期待【高知】
2023年1月30日(月) AM11時50分
キャッシュレス決済の機能が付いたレジが設置されたのは高知市役所本庁舎の1階、中央窓口センターと2階の資産税課であわせて3台導入されました。
市民の利用率が高い窓口に設置することで職員との現金の受け渡しによる接触を避けられるほか、利便性が高まることが期待されています。
対象となるのは住民票や戸籍謄本、印鑑証明、納税証明や所得証明などの発行手数料です。
矢野愛優記者:
「窓口で住民票が発行されると『住民票写し400円』の画面がまず出る。支払い方法を選択現金、クレジットカードバーコード決済など。スマートフォンで簡単に支払いができます」
高知市から:
「現金出さなくていいので簡単で、楽ですね。いろんな所でキャッシュレスが増えているのでいいと思います」
高知市役所中央窓口センター 間島和宏副所長:
「1番市民の方が利用される窓口だと思っております。コンビニとかスーパーとかで導入されていて形は一緒で使いやすいかと思います。遠慮なく利用されたらいいかと思います」
県内ではすでに安芸市役所もこのレジを導入していて、高知市は業務の効率化にも期待を寄せています。