きっかけは「失恋」 山登りしながら日本一周した男性がゴール!【高知】
2022年10月12日(水) PM6時30分
10月8日 午後2時半・高知駅前ー
友人
「おっ ゴール!?」
岩井大知さん
「ゴールしたー!」
友人
「うそー!おめでとう!すごい、おめでとう!」
友人に迎えられ高知駅で「ゴール」を果たしたこちらの男性は、大月町の岩井大知さん28歳。全国各地の山々を登り、2年と1カ月で日本一周を成し遂げました。
岩井大知さん
「なんかまだ実感ないんですけど、終わったんだなっていう達成感というよりは寂しさがある。そんなに疲れはないです。多分気分が高揚してるので」
岩井さんが登山を始めたのは5年前。きっかけは恋人に「面白くない人だ」と言われ振られたことだといいます。
岩井大知さん
「落ちこぼれだったので僕自身が。何やっても仕事やっても、あんまりうまくいかない。そういういうところで自分にひとつだけの輝ける場所があったら嬉しいなと」
登山を続けるうちに「全国の山を制覇したい」という思いが芽生え、おととし9月、仕事を辞めて日本一周に出発。SNSのフォロワーに伝えるために山々の写真を撮り続けました。
岩井さんの旅は海を渡るためのフェリー以外はすべて徒歩。野宿も多かったといいます。「経験がないのに無謀なチャレンジをするなんて」など非難されることもありました。
岩井大知さん
「落ち込んだりする時があったので、その時は何のために歩いてるのかなっていう時期もありましたので、そこがやっぱり辛かったですかね。そこも家族や友人に支えてもらいながらなんとか踏ん張れた。周りの人たちに感謝したい」
そんな旅の醍醐味は?
岩井大知さん
「山で見る景色、山で泊まった時に見る朝日だったり夕日だったりとか、そういうのを見る時はやっぱり何とも言えない気持ちになるというか」
大小あわせて600ほどの山を登り切った岩井さん。旅立つときに真っ赤だったリュックは色あせ、肌はこんがりと日焼けしました。
友人
「出発前と本人も、持ってる道具というかリュックとかも全然変わってて、なんか分からなかったです」
岩井
「ひょろかったもんね」
友人
「ねぇ。めっちゃ筋肉ついたね」
岩井さんにとって「山」とはー
岩井大知さん
「登山で用いた(学んだ)ことが登山じゃないところでも、いろいろ考える指標だったりになるんで、生きる上で大切な人生の教科書的なものになるかなと思います」
このあとは、しばらく休むのかと思いきや?
岩井大知さん
「友達と剣山登ってそこで打ち上げをしようかなと。登るのが好きなので、止まってられない性格なので動いてたほうが楽です」
次は「南米大陸横断にも挑戦したい」と意気込んでいました。
この日本一周の様子はインスタグラムの「#裏百名山一筆書き」で見ることができます。










