人気サーカスが高知にやってきた!初日は満員御礼の大盛況「興奮した」「キャストがイケメン」【高知】
2022年9月20日(火) PM7時00分
藤尾悠アナウンサー
「いよいよ高知でサーカスが開演とあって会場にはこれだけたくさんの方が訪れています。どんなパフォーマンスが見られるのか…皆さんワクワクした表情です」
先週土曜日(17日)に高知競馬場の駐車場で開幕したのはコロンビア出身のアラン・マルチネス団長率いる「さくらサーカス」です。大阪では3ヵ月で10万人を動員した人気サーカスの四国初上陸とあって初日は全900席がほぼ満席に!
(観客夫婦4)
「久しぶりのサーカスなんで楽しみにしてます」
(観客女の子)
Q何が楽しみで来た?
「空中ブランコ」
中にはこんな楽しみを持つ人もー
(若者2人組)
「さっきからキャストさんがめっちゃイケメンです!」
Q推しメン見つけなきゃ!
「後ろから見てる!」
Qえ、どの人?この人?
「そうそうそう!みんなかっこいい!」「ね!かっこいい」
さあ!いよいよ開幕です!
イケメン探していた女子
「えー!すごーい!やばいやばい!」
女子「わははは…怖い!」
スゴ技はどんどんヒートアップ!
親子「見て!すごーい!」
座って逆さまに・・・
女子「やばいやばい」「こわーい…」「やばいやばいやばい!」
この大車輪を披露したひとりアラン・ダビッドさん、そしてトランポリン担当の小深田嵐さんは2人あわせて通称マルチネスブラザーズ。
サーカス界のアカデミー賞と言われるモンテカルロフェスティバルでおととし金賞を受賞したすごいパフォーマーなんです。さらに弱冠14歳のパフォーマーも登場!
《ディマくん(14)》
(高知市から親子)
「すごくドキドキワクワク、興奮しました。この子もずーっと見入っててずーっと拍手してて楽しそうにしてました」
(高知市から親子)
「子どもが危ない危ないって心配がってました。ふふふ。高知でこんなのないのですごく楽しみで来ましたけどよかったです」
派手やかなステージを特別な想いで見つめる女の子が…
(マルチネス団長の姪 下村エミリーさん)
「自分もショーに出てみたい」
マルチネス団長の姪、下村エミリーちゃん8歳です。
60人いるさくらサーカスの団員・スタッフはほとんどが団長の家族と親族。みんなで公演に合わせて移住していて今、エミリーちゃんは近くの長浜小学校に通っています。
Q何回ぐらい転校してる?
エミリー「何回かな…」
横の大人「いっぱい、いろんな学校いってるね」
エミリー「なんか(学校の)名前すぐ忘れて…にじゅ……10回ぐらい?(転校してる)」
転校を繰り返す苦労はありつつもサーカス一家の一員であることに誇りを感じています。
(マルチネス団長の姪 下村エミリーさん(8歳))
「エミリーにとっては(家族)みんなのサーカス。(いつか)お客さんにすごいパフォーマンスを見せたいです」
《初日公演を終えてー》
アラン・マルチネス団長
「そんなに来ないと思ったけどきょう満席になりました!(高知は)みんな明るい人」
妻・小深田尚恵代表
「高知県の皆さんに楽しんでもらえるのがすごく楽しみだった。無事に開幕できて安心しています」
尚恵代表「ぜひご家族で一緒に遊びに来てください」
マルチネス団長「さくらサーカス?」2人「遊びに来てねー!」