新型コロナ感染者「療養期間の短縮」専門家に聞く注意点は?
2022年9月8日(木) PM5時00分
新型コロナ感染者の自宅などでの療養期間がきのうから短縮されています。県内でも対象になる療養者は1万人を超えています。期間短縮について専門家に聞きました。
陽性判明時に発熱や咳など症状がある人は、これまで療養期間が10日間でしたが、7日間に短縮されました。症状がなくなってから24時間が経過していることが条件です。県感染症対策協議会会長の吉川医師は―
県感染症対策協議会会長・吉川清志医師「重症になる可能性がある人がいる病院や高齢者施設で7日間(への短縮を)適用するとまた感染が広がる可能性があるという不安を持っている。ウイルスをまだ持っていて感染させる可能性がある人が普通生活を始めるということですからね。そういう人に接する職業の人は(10日間を)維持した方が安全じゃないかと」
一方、無症状の人の療養期間は7日間から5日間に短縮されました。検体を採取した日から5日目に抗原検査を行い、陰性だった場合翌日から療養が解除されます。外出制限については、無症状の人と症状が消えてから24時間以上経過した人は買い物など必要最低限の外出が認められるようになりました。マスク着用と公共交通機関を使用しないことが条件です。
吉川医師は外出した場合は「高齢者など重症化リスクのある人とは接しないでほしい」と注意を呼び掛けています。










