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News- 高知のニュース

寝袋の横にカメ『廃校水族館』で夏休みの宿泊体験【高知・室戸市】

寝袋に入って眠りにつく子どもたち。その横にいるのは、カメ!?

高知・室戸市のむろと廃校水族館で行われた宿泊体験。小学4年生から6年生を対象に夏休みの特別な思い出を作ってもらおうと企画されました。

今回は高知と徳島から160人以上の応募があり、その中から選ばれた22人が参加しました。まずは夜の水族館を探検。子供たちは昼間とは違う生き物の様子に興味津々でした。

午後10時。眠りにつこうとしますが、どうしてもカメが気になる様子。

2日日、マウンテンバイクで山道を進む子どもたち。真夏の日差しの下、川遊びを満喫しました。お昼は川沿いでバーベキュー、仲間と協力して焼いていきます。

宿泊体験最終日、子どもたちの前には絶滅危惧種のアオウミガメが。室戸沖の定置網にかかり廃校水族館に運ばれてきました。子どもたちは協力して浜へと運び放流しました。

安岡絆くん(11歳):
新しい友達ができたし、色んな水族館の体験とか、色々なことができてよかった

和田七星さん(11):
バーベキューをしたときに、みんなが協力し合って丸焦げになっても『じゃあ私これ食べるきこっちの焦げてない方食べや』っていうのを、すごいいいなぁ、ほほえましいなぁって思った

新しい友達と水族館で寝泊まりし、大自然を満喫した2泊3日。一生忘れられない夏の思い出となったことでしょう。