新型コロナ高知で141人の感染確認 6月に入って最多 スポーツサークルでクラスター【高知】
2022年6月14日(火) PM7時00分
高知県で14日、新たに新型コロナウイルスの感染が判明したのは未就学児から90代までの男女141人です。全員軽症で52人の感染経路が分かっていません。年代別では10代が38人と最も多く次いで40代が24人、30代が23人など40代以下が全体の8割を占める一方、70歳以上は3人となっています。市町村別では高知市が86人、土佐市が10人、いの町が8人など15の市町村で感染が確認されています。1日の感染者数としては6月に入って最多です。
新たなクラスターは1件です。高知市の室内スポーツのサークルで20代から30代の男性6人の感染が判明しました。また、クラスターが発生している県議会で自民党会派の県議会議員5人と、感染した議員と接触のあった議会事務局の職員1人の感染が判明。クラスターは合わせて12人となっています。クラスターの発生に伴い自民党会派のほかの県議も全員検査を受け、結果は陰性でした。
県内の感染者の累計は2万8949人となりました。重症の患者はおらず中等症は2人減って5人です。四国の感染者は愛媛が193人、香川が96人、徳島が77人です。










