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News- 高知のニュース

【続報】高知県で新たに12人感染、オミクロン株疑いは新たに3人【新型コロナ】

高知県は1月12日、県内で新たに10代から70代の男女12人の新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表しました。1人が中等症、他の11人は軽症です。感染経路不明は5人です。

このうち、高知市の70代女性は、11日の入院時から酸素投与が必要な中等症です。感染経路は不明で、ワクチン接種歴はありません。

中央東管内の30代農業の男性は、1月7日に関西空港に到着した国際便に搭乗していました。近くの座席から感染者が確認されていますが、入国時の検査では陰性だったため、車で高知入りしました。その後の検査で陽性が判明、オミクロン株の疑いがあります。関西空港に男性を迎えに行き、車に同乗した3人が濃厚接触者として検査中です。

県は、この男性の他にも、これまでに感染発表分の2人の計3人が新たにオミクロン株の疑いがあることが分かったと発表しました。

全療養者数や直近7日間の新規感染者数は、県の対応の目安で「警戒」レベルとなっていますが、病床の占有率が4.3%と「注意」レベルであることから、県の総合判断は「注意」に据え置かれています。